歯周病の治療の第一歩はまずは病態の確認です。そのために歯医者さんで行うことはまずは「歯周病検査」になります。

まずは検査をしてどんな病態なのか？
確認をしていくことが大事なのですが一体どんなことをしているのかを解説していきます！

歯周病の検査を説明するのに使う大事なワードが２つあります。

まず一つ目が「歯周ポケット」です。

歯周ポケットとは歯と歯茎の隙間のことで健康な状態であれば浅いのが歯周病にかかることで深くなります。その深さによって歯周病の進行状態がわかります。

2つ目のキーワードが「プローブ」です。

「プローブ」とは歯周ポケットをはかる専用の器具のことです。これもいろいろと種類があり病態によって使い分けていく必要があります。

この２つのキーワードを理解してもらった状態でどんなことをしているか動画で見てみましょう

歯と歯茎の間に器具を入れてるのがわかると思うのですが入れている器具が先ほど説明した「プローブ」です。そして歯と歯茎の間に入れられているほうが「歯周ポケット」です。

ここで大事になるのが術者の技量です。いろんな歯医者さんがいますが医療の検査で大事なのは定量性と再現性です。

要は字のままで再現度が高く、だれが検査しても同じ数値にならなけばならないのが大事なんです。

当法人では各衛生士の技量のばらつきを定量化するために毎月スキル向上の相互実習などをかかさずやっています。これを行わないと再現性と定量性が保証されないからです。

このようにプロとしての技量をもってもらうように日々研鑽しています。

もし歯周病でお悩みの方がいたら一度あいあーる歯科にご相談してみてください。