歯科マイクロスコープとは、歯科用顕微鏡のことで、肉眼と比較して約20から80倍程度まで視野を拡大することができる最新医療機器です。 お口の中の治療に際しては、より細かな組織を適切に捉えて処置することが求められますので、拡大鏡レベルの視野確保ではどうしても治療精度に限界が出てきます。

その割には日本全国の歯科医院でのマイクロスコープ普及率は約3～4%であり、まだまだ普及が進んでいるとは言えない状況です。

肉眼で見える限界はおよそ０.１mmくらいで、細い髪の毛程度のものまでしか見えません。 歯科治療では、髪の毛よりも小さいものを見ることも多く、肉眼のおよそ２０～８０倍で見えるマイクロスコープは治療の成功率を高めます。 また、マイクロスコープは非常に明るいライトを搭載しています。

当院のマイクロスコープは最新のものを導入しております。

これは画面がタッチパネルになっており通常術者しかみえない画面がモニターに移すことができる最先端のマイクロスコープになります。

もしなにか歯科治療において疑問がある場合はぜひ一度当院にて体験してもらえればと思います。