歯ぎしりって皆さんしますか？

現在歯ぎしりの保険での治療は基本的にマウスピースを作成して夜間に使ってもらうことが歯ぎしりの予防法、治療法になります。

ただし夜間に使用するので使いにくく途中ではめるのをやめてしまう人が多いです。

なので最近出てきた歯ぎしりの治療法としてはボトックス注射を咬筋または側頭筋にうってあげることにより、筋肉を弛緩させて歯ぎしりの咬合力をよわめてあげるという治療法です。

この治療法は原因の筋肉に直接作用させるものであり効果はかなり高く明らかに筋肉の肥大があった人でも筋肉自体が弛緩するので触ってみれば一目瞭然で小さくなってるのがわかります。

ただしこの効果も半年から１年程度で切れてくるのでもし気になる人がいたら切れかけた時に打つのが大事になってきます。

また逆の目線からいうと筋肉の弛緩も薬の効力が切れてくれば普通はいずれもとにもどるので可逆的な治療ともいえます。

保険治療だけではカバーできない領域を自費でカバーするのはいいことだと思うのでぜひ皆さんも歯ぎしりでお悩みな方はあいあーる歯科にご相談ください。